2009年10月20日火曜日

JIN 仁

かなりの高評価高視聴率のようだ。
正直初めてドラマ化と聞いたときには、絶対しょっぼいの、最悪こち亀みたいなのになると思ったんだけど、こち亀の後はセイラが継いでくれたみたいだ。

個人的には、2話目は録画してまだ見てないんだけど、原作とかなり違うのに少々戸惑った。
ドラマが原作の漫画と同じである必要はないと思うし、むしろ同じなら漫画読んでりゃいいやってことになるし、それはいいんだけどね。
だから、現代に残した植物状態の恋人がいるとかいう、話の大筋にかかわるような変更も、それはそれでいいと思うよ。

ただ、主人公の仁の人物像には若干違和感を覚えた
原作では西暦2000年の医療技術を一人で全部持ってるし、歴史の教科書も一緒に持って行ったんじゃねと言うような完璧ぶりだったのが、ドラマでは大分普通の人っぽくなっていた。
原作のような超人医師よりも人間的な感じで、それもまたいいのかもしんないけど、さすがに1刻って何時間ですかはねーだろと思った。
そりゃ視聴者に説明しないといかんだろうけど、さすがにそれはお馬鹿すぎるだろ。
原作のように年号言われてすぐ西暦に置き換えられるくらいの詳しいのも変だけどさ。

まあこれも些細な問題と言えば些細な問題か。

とまあここまでは原作との違いに対する愚痴。
しかしその一方で原作知ってるから、物語の大筋は原作と違うところがありそうだけど、エピソードの一つ一つは原作に従っているので、あんまりワクワクを感じないと言う面もある。


原作と違っても文句言うし、同じでも文句を言う、めんどくさい奴だなあ。
原作知らずにドラマ見てたらどう感じてたんだろうか、原作は設定聞いて購入したくらいだから、やっぱりもっとワクワクしてみてたんだろうな。
でも、普段ドラマを見ることはおよそ全くと言っていいほどないんで、原作知らなかったら絶対見てないだろうなあ。

今回高視聴率ってことで、2匹目のドジョウを狙って原作準拠の深夜アニメにでもならないかなあ。
ルーキーズもならないしそれは無理か。

人気だし、漫画売ろうかなあ。

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