2013年2月9日土曜日

ワークライフバランス

ワークライフバランスをしっかりせんといけません。

私の基本的な考え方は、勤務時間外に仕事上の関係は極力持ち込まない、他人には干渉しない、他人には干渉させない、といったところなのですが、他の人にどう思われようと、自分のスタイルを貫くのだというほどの強固な意志は、持ちあわせておりません。

飲み会の幹事の件で、また件の先輩からお叱りを受けました。
本来その飲み会の参加対象ではなかった上司が、俺も参加したいというから、その上司も参加するということで進めたら、俺に相談しろって言っただろと怒られました。
今回の飲み会で、その先輩への事前相談がなかったとして、怒られることはもう3回目だそうで、さすがに先輩もかなり怒ったらしく、「そんなに相談もなく進めたいなら、俺はもう見捨てるぞ。」と言われました。

こう書くととてもめんどくさい先輩のようですが、すごく面倒見が良い頼れる先輩なんです。
面倒見のいい頼れる先輩なんですが……やはり人との距離のとり方の違いなのでしょうか…。

「そんな勝手なことばっかりしていると、飲み会を開いても誰も来てくれないようになるぞ。」
と窘められもしたんですが、僕は飲み会しないし、したくもないんですよねえ、基本的に。
別に飲み会に限定した話をしているわけじゃないのは分かってるんですけれどね。

先輩に見捨てられるのは心情的に嫌ですが、でもその先輩が助けてくれなくなったとして、自分はそんなに困るのかっていうと、それはどうなんでしょうね?
もちろん自分はまだまだ仕事でも至らないところがありますので、先輩の助けは非常に心強いです。
でも、正直に言えば、勤務時間中はしっかり協力をとれていれば、時間外はもっとドライでいいと思うんです。それは、都合のいい時だけ助けを求める、虫のいい話というやつなのでしょうか?
少なくとも、それを先輩の前で口にすれば、絶対に勤務時間中の協力なんてできないでしょうし、社交的で発言力の強い先輩ですから、悪評を広められると思うんですよね。実際にその先輩が「ダメな奴」を非難しているところは何度も見ていますから。
誤解を恐れずに言うならば、私が恐れるのは、先輩の支援を得られなくなることではなく、先輩が支援をやめると共に私の悪評を流布することといえましょう。


とすると、理想は不興を買わないようにしつつ、その先輩とは距離をとることでしょうか?

うーん、思いもよらない方向に話が行ったな。
こんな結論になると思って書きはじめたんじゃないんだけれどもなあ。

とりあえず、その先輩と同じ部署で席も近いうちは、従う素振りを見せて、メンツを大切にするその先輩の顔を潰さないようにしないとなあ。

ただ、冒頭にも書いたように、大事なのはワークライフバランスです。
ハッキリ言えばそんなことで悩むのはあほらしい。
職場では反省し悩んでいるふりを見せるのも大事ですし、まあ実際にいくらか反省してるんですが、それを家にまで持ち込まないようにしましょう。
そこまで悩むほどの仕事じゃないや。

あと、人の陰口を言うのはやめよう。
たとえその陰口に理由があったとしても、その陰口を聞いた人に、「こいつは人の陰口を言う人間だ、自分もこいつに陰口を言われてしまうかもしれない。」と思われてしまうからね。

0 件のコメント: