2018年4月3日火曜日

いきなり3連敗

まず結論から。
前日の予告どおり日本ラッド(4736)とカイノス(4556)の取引を行い、両方損切り。
これで4月から取り入れた新手法は3連敗となりました。

前夜のダウが暴落していたので、いくら材料があって高騰した銘柄とは言え、地合の影響を受けて下げるかも知れないという不安がよぎったのですが、まあ大丈夫だろうという根拠のない自信で、注文を取り消しませんでした。
ケチが付いたならやめておけばよかったですね。
両銘柄とも寄付きで購入して、同時に-3%で損切り、+4%で利確の注文を入れました。
今回は両銘柄とも寄り付き直後に4%くらい下落し、昨日と同じく寄り付き後1,2分で損切りすることとなりました。
ですが、両銘柄ともその後上昇に転じ、一時的にですが、どちらも寄り付き比で+4%の利益が出ました。つまり、損切り注文を入れていなければ助かっていわけです。



今回の失敗からいくつか教訓を得ましたので、改善点を以下にあげます。

まず、不安を感じたら買わない。
毎日ストップ高銘柄はあるので、チャンスはいくらでもあります。
特に今日みたいに前日のダウが大荒れの時は買わないことです。

2つ目に、これまで損失を限定するために、始値から損切りラインまでの値幅は、始値から利確ラインまでの値幅と比べて小さくしていましたが、過去3回とも損切りしていなければ助かっていたわけですので、損切りラインを下げ始値比でマイナス4%まで下げることにします。これにより、損切り時は損失が拡大しますが、損切りせずに助かるプラスになる回数が増え、その利益のほうが大きいだろうという考えです。

3つ目、これが最も大きい変更点ですが、寄付きで買うのをやめて、始値-1%くらいで指値をすることにします。というのも、寄り付き後10分位の間に急騰するような銘柄であっても、完全な寄り底ということはあまりなく、大抵は最初の1~2分の間に一時的に1%くらいは下落をしているようです。
始値比-1%で買うことができれば、損切りラインを始値ー4%、利確ラインを始値+4%としても、損切り時は-3%、利益時は+5%になるわけです。
もちろん、1%も下がることがないままに株価が上昇し、利確ラインに達することもあるでしょうが、それは縁がなかったと諦めることにします。実際にその状況に置かれれば、冷静ではいられず、たらればも言うかもしれませんが、少なくとも冷静な今は、それは諦めるべきだということができます。
エントリーせずに資産を守るということも大切なことです。
ただ、一番怖いのは、一旦利確ラインまで上昇したけれど、その後ズルズル下落して指値に刺さり、そのまま損切りラインにタッチという展開です。ですが、9時半位までに一度トイレ休憩でスマホを見ることができれば、注文を取り消して、このような事態の多くを避けられるのではないかと思います。

4つ目、まだ買い方が定まっておらず、利益も上げられていないので、暫くは1日50万円分までしか買わないことにします。
これである程度利益が得られるという実感を得られたら、徐々に金額を増やしていこうと思います。

ということで、本日の成績
カイノス(4566)
買 856円400株
売 826円100株、825円300株 -12714円

日本ラッド(4736)
買 1405円300株
売 1355円200株、1354円100株、-15,521円

口座残高962,341円。

今までデイトレードはほとんどしませんでしたので、毎日ノーポジに戻るというのが新鮮な感じですが、同じマイナス額でも、株を持ち越した時のマイナスよりも、確定させたマイナスの方が心理的なストレスは大きいですね。

明日はマネックスで挑戦です。

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