2018年4月2日月曜日

株の成績を飽きるまで書く

2年ぶりの投稿。
2016年から株を始めて2年。
2017年に資産を大きく増やしたけれど、その多くを2月からの相場で失ってしまいました。
市場は今も不安定。
大きく株価が回復した先週をノーポジで過ごし、悔しい思いをしながらも、その間にトレード手法を見つめ直しました。

で、その中で少し試してみたいトレード手法があるのです。

簡単に言うと、前日の急騰銘柄を寄付きで買って、IFD OCO注文で反対売買を行い、2~4%くらいの利益を狙う、と言う手法。

前日の急騰銘柄は翌日暴落するリスクも高いけれども、暴落する場合でも、最初の20分位は上昇する場合が多く、ボラティリティが大きいので、その上昇だけでも2~4%くらい利益がでるので、そこを狙おうという考えです。
材料が出て急騰した銘柄は地合の影響を受けにくいので、この不安定な地合いで通常の銘柄を長期間持つよりも、急騰銘柄を短期間持つほうがかえってリスクをコントロールできるんじゃないかなあと思うのです。

で、早速今日からトレードをはじめました。
もともと個別株の運用は600万円くらいの資金で行っていたんだけれど、そこで市場の変動をモロに食らって大損害。
流石に懲りたのと、今回僕が行う手法がまだ未知数なので、取り敢えず100万円をカブドットコム証券の口座にいれました。
もともとSBI証券メインで使っていたんですが、今回の手法ではIFO+OCO取引が必要なので、口座を持っていて、それらができるカブドットコム証券を選択。
ただ、今回この手法を実行するにあたって、改めて証券会社を調べたら、間もなくサービス開始となるDMM株が圧倒的に有利なので、近々そちらに乗り換える予定ではあります。

さて、今日の成績についてですが、
もともと昨夜のうちにベクター(2656)とメンバーズ(2130)に注文を入れていました。
しかし、朝の気配値でメンバーズは弱そうだったので注文取消し。
そしてベクターの方は、寄付きから10分だけ株価が上がって、そこを天井に下落。

仕事の合間にチャートを見て、見事に売り抜けたとホクホクして、あとでトイレで口座を確認すると、なんとお金が減っているではないですか。
なにかの間違いか?!とも思いましたが、491円で寄ってから、1分後に480円まで下がっています。
ここで481円で損切りしてしまっていたようです。

今回の僕の注文は、寄指買536円900株(491円で成立)。
寄付きからプラス15円で利確、マイナス10円で損切りという内容でした。
損失を抑えるために早めの損切りをしようと心がけたのですが、それが裏目に出ました。
損切りラインを上げすぎたせいで、初動でどちらに動くかの運ゲーになってしまったようです。
だいたい-2%で損切り+3%で利確と考えていましたが、これは改めたほうが良さそうです。
次からは損切りは-3%を目安にしようと思います。利確は+4%でしょうかね。
その分損失は大きくなりそうですが、そこは投資金額を加減することで対応は可能だと思います。

本日の収支
ベクター(2656)900株 買 536円 売 481円 収支-9424円
残額990576円

明日は日本ラッド(4736)とカイノス(4556)に挑戦しようと思います。

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