知らないベンチャー企業のブースの女の人からもし良かったら今からなんで聞いていってくださいといわれて、まあ急ぐわけじゃないんで別に興味ないけど聞いてみることにした。
「かわいい女の子に誘われたぞ!この娘のために聞いてあげよう。」というようなことを考えて話を聞くことにしたわけではなく、自分では声をかけたのがかわいい女の子だからなんてことはその時は全然意識していなかったわけだけど、席に座ってからはっと気付いた。
声かけた人がかわいい女の子じゃなくて汚いおっさんならたぶん座ってなかっただろうな。
知名度の低いベンチャー企業、さすがにいろいろと考えてるなあ。
他の男子学生たちもその女の人に声かけられたから、興味ないけどなんとなく聞いてる人が大半なんだろな。
うーん危ない危ない。心の隙間に付け入られるところだったぜ。
説明では福利厚生の話は一切無かったんでそういうことなんだろな。
コンサル会社なんだけど、取引先の大企業を紹介してたが、それでうちはしっかりしてますぜアピールをしようとしてたんだろうが、明らかに虎の威を借る狐感が漂っていた。
まーそんなことは別にいいんだよ。そもそも興味ないから。
で、入社1年目のその女の人の話の後で、副社長が出てきたんだけど、その人が「笑ゥせぇるすまん」が細くなったみたいな外見で、それが「オッス!」って挨拶してきた。
「生理的に受付ねえ!」
男だけどそう思った。
この人の下で働くのは無理やわ。
我ながら全く失礼な話だとは思うが、たぶんそう思う人俺以外にもいるんじゃないかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿