2008年9月16日火曜日

ホワイトマズル

決心は半日しかもたんかったぜ!!
今日も学校行くつもりが昼になってもういいや。

さて俺の好きなホワイトマズルを考える。

種付け頭数調べると
04年61頭 05年176頭 06年128頭 07年158頭
もっと古いのはわからんが、出生年別出走頭数を見ると
98年生まれ26頭、99年生まれ26頭、00年16頭、01年20頭、02年30、03年57、04年41、05年22、06年14
06年生まれの出走頭数はまだ何の当てにもならんが、この頭数がそれまで何頭くらいに種付けされてたのかを知る手がかりになりそう。
2002年スマイルトゥモロー、オークス制覇の影響は04年生まれの数に出てるんだかどうなんだか。
04年のイングランディーレの春天は05年の種付け数急増に繋がってるけど、これはむしろ種付け料の300万から80万への大幅な値下げの為の模様。
05年は特に活躍なく06年の種付け数は急減。
去年アサクサキングス、シャドウゲイトのG1勝利があって今年はどうなるか。
もう公表されてるみたいだけど、上位10頭しか情報が出ていない模様。


そして種付け数が急減した07年生まれをネット競馬で見てみた。
今載ってる55頭中で目立った血統の馬は、ワーブリングベルの2007(アグネスアークの甥)、ハイセンスモモコの2007(イングランディーレの甥)、レディフューチャーの2007(マイヨジョンヌの甥、唯一の母父サンデー)、スマイルコンテストの2007(スマイルトゥモローの姪)、キクノトッポリーノの2007(トーセンダンディの全妹)
あたりか。
血統で馬が走るわけじゃないけれど、06年に較べるとちょっと小粒な感じは否めない。

まあしかし07年そしておそらく08年の種付け分は、件数だけなら一流種牡馬のそれだろう。
生まれる馬の数は受胎率が悪いので、そうではないだろけど。

ところで06、07年生まれの母父サンデーは今ネット競馬に登録されているだけでちょうど700頭。

うち父クロフネが70頭(06・07年生まれのクロフネ産駒は全部で268頭)
父キングカメハメハが68頭(369頭)
シンボリクリスエス64頭(288頭)
フレンチデピュティ57頭(174頭)
グラスワンダー31頭(189頭)
スウェプトオーヴァーボード25頭(200頭)
ジャングルポケット21頭(195頭)
タイキシャトル20頭(191頭)
サクラバクシオー19頭(206頭)
トワイニング16頭(105頭)
タニノギムレット16頭(157頭)
アグネスデジタル16頭(186頭)
ファルブラヴ15頭(66頭)
ワイルドラッシュ12頭(137頭)
ティンバーカントリー12頭(164頭)
ストラヴィンスキー(07年が日本でのファーストクロップ)11頭(96頭)
ブライアンズタイム11頭(121頭)
マヤノトップガン11頭(160頭)
プリサイスエンド11頭(173頭)
コロナドズクエスト(06年がほぼラストクロップ)10頭(82頭)
   ・
   ・
   ・
ホワイトマズル5頭(151頭)

因みにサンデー牝馬との仔で海外地方含めたG1勝ってる現役種牡馬はクロフネ(フサイチリシャール)ジャングルポケット(トールポピー)、フレンチデピュティ(レジネッタ)、ホワイトマズル(アサクサキングス、シャドウゲイト)、シンボリクリスエス(サクセスブロッケン)。

別にサンデー牝馬=いい繁殖牝馬ってわけじゃないけど、なんとなく肌馬のレベルとか生産者の期待のレベルとかが推測できるでしょうよ。
ま、つまり何が言いたいかというと、もう少しホワイトマズルを評価してやってよ生産者さん。
もっとも、ホワイトマズル×サンデーやジャンポケ×サンデーが活躍したのは07年以降だから、08年種付け分ではもっと増えてるだろうけど。

09年生まれはホワイトマズル産駒はきっと素晴らしいはず。

0 件のコメント: