結局さっき書いた記事の計算します
n回目までにビンゴが成立する確率をan
n回目に初めてビンゴが成立する確立をbnとします。
当然bn=an-an-1ということになります。
a4=4/24C4
=4/10626
=0.00037643515
a5=(8+4×20C1)/24C5
=88/42504
=0.00207039337
a6=(8×19C1+4×20C2)/24C6
=(8×19+4×190)/134596
=912/134596
=0.00677583286
a7=(8×19C2+4×20C3)/24C7
=(8×171+4×1140)/346104
=5928/346104
=0.0171277997
a8={8×19C3+4×20C4-(4C2+2×4×2+1×4×2)}
/24C8
=(8×969+4×4845-30)/735471
=27102/735471
=0.0368498554
a9=(8×19C4+4×20C5-280)/24C9
=(8×3876+4×15504-504)/1307504
=92520/1307504
=0.0707607778
a10=(8×19C5+4×20C6-3972)/24C10
=(8×11628+4×38760-3972)/1961256
=244092/1961256
=0.124456981
これらの数値は当然小数を四捨五入してるので、より正確を期すために、以後の計算では直接は使いません。
四捨五入は最後の最後に一回のみとします。
b3=0ですので
b4=4/10626
=0.00037643515
b5=88/42504-4/10626
=0.00169395822
b6=912/134596-88/42504
=0.00470543949
b7=5928/346104-912/134596
=0.0103519669
b8=27102/735471-5928/346104
=0.0197220557
b9=92520/1307504-27102/735471
=0.0339109224
b10=244092/1961256-92520/1307504
=0.0536962028
印象的だったのは
b5=88/42504-4/10626
↑この計算でぐぐったら、おんなじ様な計算してる人たちがいたということ。
まあそらいるか。ドラクエだもんね。
で、この検索結果のトップに出てくる「お疲れモードmk2」さんはプログラムを組んで計算してらっしゃる。
そしてその数字が、8回目のダブルビンゴ成立以降において最初に私が出した数字と違っていた。
そこで自分の式に過ちがないか試行錯誤したら、結局全部向こうが正しかった。
重複分の数え方に抜けがあって、私のほうの数字が大きくなっていた。
さすがに機械は性格やね。
というか、途中からはもはや、かのサイト様を使って答え合わせをするようになってしまった。
それでもとりあえず、向こうのサイトの数字と私が計算した数字を一致させることができたので、その数字でいよいよ期待値を求める。
DQ8のビンゴでは
4回でビンゴだと400倍、5回で200倍、以下100倍、50倍、25倍、10倍、5倍である。
ゆえに、
(期待値)
=b4×400+b5×200+b6×100+b7×50+b8×25+b9×10+b10×5
=4/10626×400+(88/42504-4/10626)×200+(912/134596-88/42504)×100+(5928/346104-912/134596)×50+(27102/735471-5928/346104)×25+(92520/1307504-27102/735471)×10+(244092/1961256-92520/1307504)×5
=2.57814963
式を選択して右クリックで検索すると、式が途中で途切れている場合があるので注意。
因みに計算結果へのリンク。
かなり高い。
しかし間違ったb8、b9、b10の値で計算したときは3を超えていたのに、わずかな誤差でここまで数値が違ってくるものなのか
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