2009年9月26日土曜日

神戸新聞杯とオールカマー

オールカマーにシンゲンが出るので、明日は久しぶりにスポーツ新聞を買う予定。
とするとせっかく新聞代払うんだから他のも予想しよう。
新聞はまだないから調教とかはわからんので、今回は前走の検討を。

神戸新聞杯

チェックするのはそりゃ当然ダービーと皐月賞中心になるわな。

で、そのダービーと皐月賞で全然結果が違うからどっちを信じようかってことになるのよね。

まずダービー、皐月賞の着順から
2アプレザンレーヴ    5着
3トップカミング      9着
5アンライバルド     12着   1着
7トライアンフマーチ  14着   2着
8アントニオバローズ   3着   9着
11セイウンワンダー  13着   3着
13リーチザクラウン    2着   13着
14シェーンヴァルト    6着   4着

よく言われんのはダービーはひどい馬場だったから度外視すべきということ。
しかしながら1・2着とも皐月前の有力馬たちなので、完全に度外視することもない。
負けた馬は適性がなかったのかもしれないが、勝った馬や好走した馬は適性だけのおかげじゃなく、実際に強いのだろう。
ところでダービーで好走してるのはほとんど前に行った馬だ。
と言うことは、後ろから行って健闘した馬や、前からいってずるずると後退した馬に注目するといいんじゃないだろうか。
実際にダービーで後ろから行って4着になったナカヤマフェスタはセントライトを勝利している。
しかしそんなわかりやすい馬は他にいないかな?

アプレザンレーブは中断から行って5位だから、ナカヤマほどじゃないけど評価できるかもしれん。

トップカミング
伸びそうに見えて伸びなかった。
他の馬より仕掛けが早かったから、伸びそう、と思っただけか?
実績的にも厳しいか。

アンライバルド
いいとこなしだけど、この馬に関してはこの結果度外視でいいでしょ。

トライアンフマーチ
真ん中より前のほうから行って、アンライバルドにも抜かれている。
不良馬場の適性がなかったというだけで片付けていいのだろうか?
皐月賞激走の疲れか?
陣営は強気な様子

アントニオバローズ
まあいいんでない?ただ、特に、強い!って感じることはなかったし、この馬場なんであんまり過信もできないけど。


セイウンワンダー 最後方から大外回って13着。
微妙だ。前のアンライバルドが壁になっていたようにも見えるし、単純に足がそこまでしかなかったようにも見える。
後ろのほうなんで、なかなかの足で加速→アンライの後ろに→失速?までしか映っていなかった。
結果的にはアンライに1 1/2 馬身つけられてるので、前が邪魔になったとかじゃなく失速なんだろう。
ただ、この不良馬場だし、失速するまでの加速には目を見張るものがあった。

リーチザクラウン
この馬はよく言われるように、気性なんだろね。
それさえよけりゃあ、ロジ・アンライ級じゃないと抜かれないのか

シェーンヴァルト
皐月とダービーの着順の和が最小の馬。
まあまあなかなか悪くないんでね?
最後方から行って6着だけど、直線入ったころには真ん中あたりまで行っていたので、コース取りがよかったのかもしれん。
だが、それでもなかなかの走りっぷり。


次に皐月賞
これはダービーとは逆に、前に行った馬がことごとく沈んでいる。
こんなに展開一つで順位が変わるってことは、実力差があまりないということなのかな。
このレースでもナカヤマフェスタは、前のほうから行ったわりにはそんなに沈んでいない。
菊花賞ではこの馬に注目だな。
今回の出走馬で他に特に着順と異なる評価はなかったかなあ。

ダービーと較べて手抜き?
さすがにちょっと飽きてくるんだよ!

青葉賞のアプレザンレーブは完勝だった。

シェーンヴァルトの札幌記念は、10着だけどタイム的には0.7秒なんでそんなに評価を下げることはないか。

オールカマーのマツリダも前走札幌記念だけど、これもレースを見ると着順ほどだめではない。
トーセンキャプテンの伸びもなかなか。
でも、このレース生で見て一番びっくりしたのはマンハッタンスカイがあわや3着かというくらい逃げねばったことなんよね。

さて、そのあたりを踏まえてどう馬券を買おうか

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