2011年3月30日水曜日

KOKIA - 天使

スペインで聴いた英語の曲でLove for youって歌詞が聞き取れる曲があってそれで検索したらKOKIAの曲が出てきまして、その曲のリンクに同じく彼女の「人間ってそんなものね」があって、懐かしさから聴いてみたらすごくいいんです。
で、その曲の入ったアルバムを聴いていました。
アルバムに入ったほかのシングル曲、この天使とSay Hi!!ね。これまたスンゴイいいのよ。
もちろん思い出補正はあるんだろうけれども、そんなん抜きにしてもいいはずです。
ああこんな曲あったなあ、これもKOKIAだったのか、いい曲だなあと感じたわけで、中でも特に気に入ったのが今日紹介する天使です。

ところでこの曲の歌詞に「例え翼をなくしても」というフレーズがあるんですが、それを聞いて、うわあ!出た!!Jpopの定番フレーズだ!と若干の拒否反応を起こしてしまいました。
曲のタイトルが天使でこのフレーズの主語も天使なんだから翼がどうこうという歌詞があっても至極自然なんですが、半ば反射的に拒否反応がでてしまう。結構重症かもしれませんね。
KOKIAの代表的な曲に「ありがとう」というのもあるみたいですが、この曲もタイトル見た時点でかなりの拒否反応を感じましたからね。さらに、ネットの感想には感動、泣けるのオンパレード。
もうその時点で僕としては「うわあ…」ってなもんでした。
実際に聴いてみてもそういった前情報のせいであまり楽しめなかったように思います。
典型的Jpopへの拒否反応は何とかせにゃなりませんな。

ま、それはともかくとしてこの曲いい曲ですよ。すごく。
僕としては若干抵抗のある表現ですが「泣ける」というやつです。
こんなん聞いたら聴く気なくされそうだね。

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