2011年3月26日土曜日

日記 2011/03/25

今日も同じでほとんど何もしませんでしたよ。
東芝に電話して、今年から実施されるというアナログ出力制限は現行のブルーレイレコーダーにもあるのかと言うのを確認したくらい。
現行機ではこれ以降に生産されるものに関しても制限は無いそうで一安心です。


でこの後日記では、政府マスコミ等の発表について僕が青臭くって気持ち悪い意見をのべてるんですが、こういうご時世炎上が嫌なので、ある程度問題になりそうなところを削りながら日記を貼りつけよう思います。
でもこれでも芸能人のブログなら炎上だろうな。
誰も見ないブログでよかったぜ。


今日って言うかもう昨日のいいともの番組告知で知ったんだけれども、『一つになろう』とか『心を一つに』みたいなタイトルの特番を今日やったみたいですね。
で、この空気というか雰囲気、違和感を強く感じるわけですよ。
主流から外れた意見を許さないような感じ。
ちょっとでも商業的なことをやれば、やれ不謹慎だ。
放射能汚染に悲観的な見方をすれば、不安を煽っていてけしからん!
確かTSUTAYAが「テレビは地震ばっかりでつまらないという方いらっしゃい」みたいなことを言ったら炎上したそうですし、雁屋哲のブログ炎上も、本人は自分が悲観的な意見を述べたから都合の悪い事実からは目を背けたがる日本人が怒ったのだ、みたいなことを言ってましたな。
まあ雁屋哲の場合は、炎上の理由は彼の悲観的な意見ではなく、その後に述べた自民党に対する口汚い罵りにあると思いますが。
にしても都合の悪い意見に対する否定ってのはそのとおりだと思いますよ。

日本に帰ってからよく見る公共広告で
今私たちにできること、噂に煽られない、買いだめをしない

とか言っていますが、「基準値以下で人体には直ちには害はないよ。安全だから水の買いだめはするなよ。」という政府マスコミ等の弁もどれだけ信じて良いのか果たして疑問です。

70年前の戦争においては政府マスコミ等は真実を伝えなかったようですが、戦後最大の危機的状況とも言える今がそれとは異なるとは僕は自信を持って言えません

もしかして、噂に振り回されて水などの買い占めに走る人の方が実は利口で、新聞や政府の言葉を信じて「風評被害に負けるな!俺は水道水を飲むし、基準値を下回る福島の野菜は支援の意味も込めてどんどん食うぞ!」なんて立派な人が馬鹿を見る結果になるかもしれません。

ところで今大阪のスーパー等に水はあるのかな?
東京の水が基準値を上回ったと言われる前に母がスーパーに行ったときはあったそうですが。
いや、さすがに買い占めはしませんよ。

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