2009年11月26日木曜日

Lou Reed - Dirty Blvd


本日はルー・リードです。
この人を聴いたきっかけは、デヴィッド・ボウイがプロデュースをしているということで聴いてみた「トランスフォーマー」でした。
この「トランスフォーマー」も間違いなく傑作アルバムで私も大好きなんですが、彼のソロアルバムで最も(といっても5作しか聴いていませんが)私が好きなのは、よりロック色の強い「ニューヨーク」です。
そしてその「ニューヨーク」の中で最も好きな曲がこの「Dirty Blvd」です。
ただ、だからといってこの曲がルー・リードで最も好きかといわれると、またそれは話が別ですが。
で、これを機に歌詞にも注目してみました。
訳詩がないので、英詩を見て、わからん単語もマウスオーバーで出てくる単語帳と2,3語検索しただけで、それ以上のことはしていないから、半分も解せていないとも思うが、まあ気の毒な境遇にいる子供?のことを歌ったもんだとはわかりました。
そんな彼との対比でリムジンに乗る映画スターなんかが出てきて、ロックスターのお前が言うなよという興醒めもなかったわけではありませんでしたが、なかなかに深そうな歌詞だなあということは感じました。
やっぱり国内版のCD欲しいなあ。

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