ちょっと前にドラクエのビンゴの期待値を計算したように、しょうもないことを計算したくなることが時々ある。
で、今回気になるのは
宇宙は東京ドーム何個分か。
東京ドームの容積はぐぐったらすぐに出た。
が、宇宙の体積、これがわからん。
宇宙ができてから137億年なんで半径137億光年の球だ、と言う人もいるが、どうもこれは間違いのようで、実際は半径465億光年の球らしい。
しかし、これとてあくまで、観測可能な宇宙の範囲でしかなく、その外も含めた広さっつーのはわからないらしい。
と言うことは例えそれを元に計算しても、実際の宇宙は東京ドームいくつ分かわからないのであり、モチベーションが急激に下がったぞ。
とは言え地球から観測可能な範囲は東京ドームいくつぶんか、と言うのもそれなりに関心があるので、なんだかんだ言って計算。
(観測可能な宇宙の体積(以下単に宇宙の体積))=4π×465億^3/3(立方光年)
=1340595π×10^26(立方光年)
次に問題になるのは、1立方光年だが、1光年もまたよくわからん。
グーグルだと1光年 = 9.4605284 × 10^15メートル
Wikipediaだと9.460730472580800×1015 mとなっている。
グーグルのが信頼できる気がするし、また例えWikipediaが正しいとしても、Googleの値は、四捨五入して9.46 × 10^15で計算した場合よりはWikipediaのそれに近いことになるので、
グーグルの1光年 = 9.4605284 × 10^15メートルを採用
1立方光年=(9.4605284× 10^15)^3=846.732406008349705546304×10^45立方メートル
よって、
宇宙の体積=(1340595π×10^26)×(846.732406008349705546304×10^45)
=3.56610108 × 10^80(立方メートル)
一方、
東京ドームの体積=124万立方メートル
よって
(宇宙の体積)/(東京ドームの容積)=(3.56610108 × 10^80)/1240000
=2.87588797 × 10^74
意外と小さいぞ!
これならちゃんと名前のついた単位で表せるんじゃないか?
と思ったら、 千無量大数=10^71
惜しい!!
もうちょっとだったのになあ。
単位考えた奴もうひとふん張りしてくれよ!
とにかく、
観測可能な宇宙は、東京ドーム2.87588797 × 10^74個分です。
0 件のコメント:
コメントを投稿