2010年12月18日土曜日

現在にいたるまでの経緯

えー私の現状報告と目標なんぞを少しと思ったんですが、長くなりそうなので現状報告だけにとどめましょう。

本来僕は2008年3月に卒業するはずでした。

が、余裕の単位不足で留年。

学部を出るのには5年かかったけどロースクール行くぜー!
というだけ言ってろくに勉強せず、2009年入学の入試では悉く落ちる。(2008年12月頃)

実はさ、あんま法律の勉強ってすきじゃないんだよね。面白くないし。
これを機に就活しよっと。
でも就活するなら新卒の方が圧倒的に有利だよなあ。
よし、もう1年留年するぜ!!

単位数間違えていてうっかり2009年3月に卒業。

就職活動を舐めていたのと新卒でなくなったこととで(多分後者以外の理由が大きい)見事に祈られまくり。

2009年5月
民間への就職を諦め、やっぱりロー行こうっと。(諦めるのが早い!ニュースに出てくる就職が決まらないでも就職活動を続ける学生はエライよ。)
でも公務員なら既卒でも問題ないし公務員試験も並行して受けよっと。

公務員試験は勉強しなくっても高校までの貯金で筆記は専門のないところはだいたい通るが、ここでも面接になると悉く落ちる。
一方ローの勉強も殆どしておらず(商法刑訴民訴行政法がほぼ手付かず)、来年の入試で本気出すと言って、2010年入学の入試は受験すらせず。

2010年4月
いい加減親に怒られたのもあって真面目に勉強するために予備校に行く。
と言っても手付かずだった民訴・刑訴・商法の予備校のストリーミング講座を申し込んで、予備校の自習室使って勉強しているだけ。
ただわからないところは電話で質問ができる。
でも予備校を勧めた父親は一人で勉強するんじゃなくって同じ目標を持った人たちとお互いに刺激を受け合うことが大事、とか言うのでそこは適当に嘘ついてごまかす。
結局自習室で勉強しているだけだけど、それでもほぼ毎日数時間はPCいじったりせずに勉強しているだけでも大きな進歩があった。

公務員試験は依然として受けることを続けるがウェートはローに傾く。

2010年5月 
大学入試センター試験の適性試験の代金振込締切りを間違えて受験できなくなる。
これによりそれを資料として提出しなければならない、京大、神大、大阪市大を受けれなくなる。
そこで大学入試センターの適性試験が不要な東大と阪大を目標にする。

しかし東大は英語の成績の提出が必須。
一方京大を目的としていた僕は英語なんぞ全くやっていない。
6月からTOEICまでひと月ほど付け焼刃の英語の勉強。

7月
TOEIC受験。直前に予想問題といたら、ノー勉強の頃より100点ほど増えて600点台半ば。

8月
TOEIC結果、結局645点。東大は書類で落ちそうな予感がプンプン。

9月末
関大合格。これで最悪ニート3年目突入は免れる。
そして1年間学費免除だった。
それまでひたすら自習で実力が全くわからなかったので、これでいくらか自信を持てた。

10月
関学合格。しかし学費は普通に払わなきゃいけない。
持てた自信が速攻でしぼんだ。
実績は関学が多少上だけど、学費免除で近い関大の方に入学金払う。
北大、阪大、東大に願書提出。
北大は遠いから父の同意を得られず金出さんぞと言われるが、そんでも受ける。子離れして欲しいもんだね。
ただ北大受ける理由としてセンター金振り込まなかったせいで受験できる学校が限られるということが言えないのはつらいよね。

そして願書を提出し終わってから、市役所採用の通知が来る
青天の霹靂。
前年はかなり真剣に自分の住む市の試験受けて駄目で結構なショックを受けたもんでしたが、それから1年間公務員試験は悉く面接で落ち続けていたのと、ローの試験ではそれなりに結果が出ていたのとで、もはや気持ちはローの方に傾いていました。

でそこで予定変更
そのあとで願書出そうと思っていた首都大学東京はもう出さないことに決定。
東大受かったら東大行こう。
阪大なら迷うが、通ってからその時考えよう。
北大は受験料はもう払っているし、東大の翌日に東京で受けられるので受験はするが、受かっても行かない。

が結局公務員の魅力に負けて
東大受かったら東大が優勢だけど…迷うなあ。市役所勿体無いからなあ。でも東大かなあ。
阪大なら市役所にしよう。
北大なら市役所。
に変わっていきました。

そしてそれに伴い勉強時間激減。

それから11月に受験をして、そして昨日すべての結果が出揃いました。

三校中阪大のみ合格。→市役所決定。

で、受験終了後より今にいたるまで1月ほどダラダラダラと寝てばっかりのある意味贅沢だけど最高に無駄な生き方をしとるわけですが、流石にこれは勿体無いと思い始めました。
が、長くなったのでそれはまた項を改めて書こうと思います。

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