2011年1月13日木曜日

炎上を考える

今ネットでは、バイト先に有名人カップルがお忍びデートでやってきたことをTwitterでつぶやいた女子大生が炎上しているみたいです。
僕がそのお祭りに気づいた時には、もう既に彼女の本名・出身校・バイト先・連絡先・mixiアカウントなどが割れていたんですが、元々彼女はそれらをどれも公表していなかったみたいですね。
Twitterのプロフィールや過去のつぶやき、フォローしている相手などからそれらを突き止めていったみたいです。

改めておっそろしいなあと思ったわけですが、今の僕はブログに加えてTwitterもやってしまっているわけですから決して人事ではありません。

で、もし僕が迂闊なことを言って標的になったらどうなるだろうかというのを考えました。

まず出身大学・学部・学年はわりとすぐにわかってしまうでしょう。
ですが幸い?サークルにも入らない寂しい大学生活でしたので、サークルのホームページから名前やアドレスがバレる、というようなことはなさそうです。
ゼミもみんなで旅行に行ったり写真をネットにアップしたりというような積極的なゼミじゃなかったので、そこから足が付くこともないでしょう。

住所は直接的なつぶやきはしていませんが移動中のつぶやきで市町村くらいまでは余裕でいける気もします。

今春からの就職先、これが最も知られてはいけないことなのに、困ったことに就活中や内定得た時にTwitterで結構余計なことつぶやいてしまっています。
本気になれば特定またはそれにかなり近いところまではいけそうです。
そうすると顔の輪郭写真はアップしていますので、あとはしらみ潰しに探して特定ということも可能かもしれません。

mixiは偽名でアカウントを作ったきりだから大丈夫ですが、フェイスブックは付き合いで本名でアカウントを作りました。まあ作っただけですが。

そして大事なのが現実での知り合いとのネット上でのつながりですが、友人のツイッターアカウントとブログを一つずつ知っていますが、フォローしたりリンクしたりはしていませんので、僕のブログやTwitterを僕だと既に認識している人は現在のところいません。
それゆえネット外で僕に敵意を持った人が僕のネット上での失言を掲示板に晒すという可能性は無さそうです。

とすると僕としては決して匿名性の担保されたブログ・Twitterではないと心がけて倫理観を持った発言をしていれば大丈夫でしょうか?
犯罪自慢は論外ですが、犯罪とかじゃなくっても職業倫理に反する書き込みはダメでしょうね。
今回の騒動しかり、きんもーっ☆の人しかり。

ですが一応は匿名で知っている友人もいませんので、性癖だとかプリキュアが好きだとかウンコ漏らしたとか、そういう祭りの標的にはならないようなことはいっても大丈夫そうです。

もっとも、その発言自体は問題なくっても、他に問題発言をして祭りのターゲットとなった時には、その発言によって更なる大恥をかいてしまうことになりますが、まあそこまで気にしてたらブログやTwitterは出来ませんか。

とりあえず標的になることにだけは気をつけましょう。

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