2011年4月16日土曜日

Robert Ramirez - Sick of love



久しぶりにスペインで聴いた気になる曲です。
つっても英語。
僕がスペインで曲を録音した方法は大きく二通りあって、一つは町やラジオでいい曲が流れていたらそれを録音するという方法。もう一つは、そのうちいい曲流れるだろうし日本に帰ってから聴こうってことでラジオを何時間も録音する方法。

前者だと曲の途中からICレコーダーを音の出所に向けて録音することになるから、どうしても時間と音質は非常に低いものになってしまいます。
音源がラジオの場合だと、ラジオとレコーダーをコードで繋ぐという方法もありますが、接続するときに大量の雑音を拾ってしまい、きれいに録音できている部分はごく僅かということになってしまいます。
それにコードでつなぐと音量の調節がかなり難しいんですよ。
最初っから録音の準備をしながらラジオを聴けばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、ラジオ自体にも雑音が多くってスピーカーで聴かないと辛いのでそれは出来ないんです。

そして後者の方法だと最初っからラジオとレコーダーをコードで繋いで音量も調節しているので比較的綺麗に放送された全部分を録音することが可能になります。

で、今回紹介するこの曲は前者の方法でラジオを聴いていていい曲だなあと思って録音したんです。
で、家帰って鼻歌検索なりしたんだけれども見つからず。
歌詞検索でも見つからず。
ですが今日スペインで後者の方法で録音しておいたラジオを聞いてみたらこの曲があって、それで比較的マシな音質から歌詞を聞きとって検索したら見つかりましたよ!!
あとそれと検索方法で複数の語を" "で囲ったらその順番通りにならんでるページしかヒットしないっていう検索法がありますが、それを僕はつい先日まで、前回この曲を探したときにはまだうまく使えていなかったんですよね。
勘違いというのは「"」という1つの記号を使うところを「'」を二つ使うものだと思っていたんです。

で、まあそんなこんなで、この曲の正体がわかったわけですが、この人Robert Ramirezさん、フランス人で英語で歌っているけれど活動の舞台はスペインみたいですね。
その証拠にこのYouTubeの動画のコメントもスペイン語だらけですしね。

でもかなりキャッチーでかっこいいアメリカとかでも流行りそうな感じはするんだけどなあ。
非英語圏の国で流行っている外国人の歌う英語の曲は、当然アメリカ・イギリスなどの英語圏でもそれなりに売れているものだと思っていたので、この曲にはちょっとびっくりです。

この人アルバムは出してないみたいなので出たら手に入れたいですね

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