2010年10月26日火曜日

日記 10月25

10月25日

その前日の10月24日をもって10年と2ヶ月やっていた父の店を閉めましたので、僕はその手伝いに行くことになっていました。
昼から手伝うということでしたが具体的な時間は聞いておらず、昼前に起きた僕としては、その日発売のシンゲンが勝った記事のある優駿を買いに行きたいという事情もあったので、軽く飯を食って外出。本屋で雑誌等を立ち読みしてから優駿買って帰宅。

しかしまだ連絡がない。外出中に何度か家に電話したけれどもいずれも留守だった。
いつ行くんだろうかと思っていたら1時半にようやく父から電話。
今どこと聞かれたので家だと答えたら、もう雨降ってるし今日はいい、また明日来てくれとのこと。
どうやら勝手にこいということだったらしい。
僕はてっきり両親のどっちかが一旦家に帰ってきて、そん時に一緒に車に乗って行くのかと思っていた。
だって詳しい時間とかなんも聞いてなかったのよ。

で、その数時間後母が帰ってきた。
店で使っていたPCやテレビ、椅子などのうち、家でいるものを持って帰ってきたのでそれを搬入。
そして僕が自分の部屋で使う椅子の汚れを拭いていると、母が手紙来てるよと言ってきた。
てっきり先日出した法科大学院の願書を受領したという連絡の手紙かと思っていたら、16日に受けた隣の市役所の試験の結果でした。
思ったより早く届きました。
あとね、その日25日から僕の住んでいるところの住所が変わったんですよ。
郵便番号も住所も。
で、試験の時に封筒に住所書かされて、新住所は知っていたけれども新郵便番号はわからないので、そのまま古い郵便番号でいったんですが、まあ多分なんのトラブルもなく届いたんだと思います。

で、その封筒ですがやけに分厚い。
これはまさか?!と思って開くとやはり合格していました。
その市はマーク式の筆記の後、集団面接と個人面接を一気にやってしまったのでこれで内定みたいです。

あら呆気無い。

去年はそれなりに真剣に受けたのに内定取れなくて、まあ親もうるさいし一応受けとくかという気持ちで受けたら内定だなんて。
何しろ今回は面接の日にちが16日なのに14日だと勝手に思い込んで、なんもない日にスーツ着て市役所に行ったくらいですからね。これが14日じゃなく18日と思い込んでいたらアウトだったわけですよ。
それくらい今回の市役所に駆ける気持ちは中途半端なものだったわけです。

しかしまあ、市役所の面接は去年も受けていてこれでもう3回目なので、さすがにある程度場慣れはしていたのかもしれませんね。
例えば市に入ってどんな仕事をしたいかという質問に対しても、最初は「大学で学んだ法律の知識を生かせる仕事と経済の振興」みたいな漠然とした言い方だったのが、「大学で行政法を学んだのでそれを生かせるような仕事、例えば申請に対する許認可の審査をするような仕事や、或いは市民の方からのそういった法律に関わる質問への応対の仕事。そして法律とは関係ないが経済の振興に携わりたい。というのも、経済的に裕福であることがイコール幸せであるとは言わないけれども、やはり貧困を減らすことが犯罪率の低下の根本的な解決につながると思うし、そうすると経済の振興は市民が安心して暮らせる社会の創造につながると思えるからだ」とかいうふうにある程度具体的な言い方になりましたしね。
まあそんなわけで集団面接個人面接共に後悔すべき点はあったもののそれなりの手応えを感じていたのも事実でした。
でも今まで何度となく面接で落ちていたので(というか面接で受かったのって民間公務員含めて、まだ3回目じゃないかな?個人面接で通ったのは初めてだ。)、それなりに手応えはあったものの、面接だと倍率2倍なくても落ちる僕だから、2倍強の今回もまあ無理かなあと思っていました。

で、通ったわけです。
通った場合のこと全く考えていなかったわけではありませんが、いややっぱり改めて思うとほとんど考えていませんでしたね。

今目下最大の問題と言えるのは、法科大学院と市役所どっちを選ぶかということです。

とりあえず今の考えは
もし東大受かったら東大を選び、
北大受かっても市役所
阪大通ったらまたその時に考えよう
関大はもう入学金払ったけど蹴らなくちゃなあ
関学は入学金払わなくてよかった
首都大学東京はもう出願するのやめよう。3万浮いた!

というところです。

センターの適性試験を受けなかったせいで京大・神戸大・大阪市立大は受験できず、こんな遠方ぞろいの受験大になってしまいましたが、まあこれで何とか挽回できたみたいです。

ただね、東大じゃないと行かない、みたいな書き方してますが、僕は元々は東大と同日の京大を受験するつもりだったので、東大で提出が必要な英語を全くやっていませんでした。
そのためセンター受験できなくなったと分かってから試験直前の1ヶ月ほど勉強したもののTOEICは645というとても東大レベルじゃないスコアになってしまいましたので、そもそも足切りを通過できるかさえ疑わしいレベルになっております。
適性試験重視ならまだ望みはあるんですがね。

そしてもうひとつの問題は北大です。
まあ通っても行く気はないんですが、もう既に受験料も払ったし、受験は東大の翌日に東京でですので受験はしようと思っています。
しかし、そもそも東大に足切りされたなら、行きもしない北大の受験だけのために東京行くのは馬鹿らしいなあ、なんて思っております。

首都大学東京の受験をしなくなったので天皇賞の資金に余裕ができました。
勿論3万円がそのまま競馬資金に回るわけではありませんが。
そうなると受験終了後の京阪杯の日に高校・大学と一緒の友人一緒に競馬行く約束していたのですが、天皇賞の日に行きたいなあという気になってきました。
気持ち的に余裕ができましたし、色々と近況報告もしたいですからね。

とまあこれが昨日の分の日記でございます。
あー全くつまんねえオナニー日記を書いてしまいましたよ。

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