2010年2月25日木曜日

Iron Maiden - Only the good die young


アイアン・メイデン、2度目の登場です。
この曲の収録されているアルバム「Seventh Son Of A Seventh Son」は僕個人的にも世間的にも、アイアン・メイデンの中では特別評価が高いと言うわけではないようです。
もちろんアルバムが凡作と言うわけではなく、総じて高いレベルで安定していると言うことです。
アイアン・メイデンしかり、ラモーンズ然り、作風の安定したミュージシャンって、出来も安定しているよねと言うお話です。

と、ここまで書いて思ったんですが、この表現は正確じゃないかもしれませんね。
作風が安定していると出来も安定していると言うより、作風が安定しているとその作風が好きな人にとってはどの作品も好ましいものに感じられる、と言った方がより正確な気がします。
まあ当然のことですよね。
逆に作風をコロコロ変える人が駄作も生産している気がするのも、聴き手の側にとって苦手な領域の音楽もやるからそう感じられるだけなのかもしれません。

でも、アイアンメイデンのなにがすごいって、だいたいどのアルバム聴いてもこの曲くらいかっこいい曲が2曲くらいはあるんですよね。
僕はどっちかと言うと、コロコロといろんな作風に挑戦してる人のほうが好きだったりするんですけれども、こういうふうに高いレベルで安定してるってのもホントすごいと思いますよ。

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