2010年1月2日土曜日

大丈夫かもね

1日の朝飯の時の父の話。
本人は多分大丈夫なんじゃないかと思っているらしい。
というのも、既に白い便は出なくなっているし、胆のうは十うんねん前に摘出してないから胆のうがんも無いと思うということらしい。
後半の方は全くアテにならないけれど、前半の白い便が出なくなったってのは確かにいい材料だとは思う。
しかし白い便は止まっていたんだな。
どうりで妙に落ち着いていたわけだ。

そしてそのことを知って父親に対する感情が以前のものに戻りかけてきた。
例えば飯くってるときに、うちの父親はみんなでつつく皿にあるものを、自分が食わないものまで箸でつついたりすることがけっこうあるんだけど、白い便が出てると聞いてからは、そういうことをされても、ああ、こんなことされんのもあと数カ月かもなあ、なんてしんみりと来たわけなんだけど、今日なんかは飯くってる最中に特に手で抑えたりせずにくしゃみしたり、みんなの皿にあるのを手でつついたり、くっちゃくっちゃと音を立てて食べたりするのを見て、すんげー腹立ったもんね。
もうこの1週間ほど腹を立てなかった分その反動が来たのかっていうくらい不愉快。
で、これであっさり死んだりして、あんなことで腹をたてるんじゃなかった、と思ったりする……ありそうだな。

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