2010年1月11日月曜日

Phil Manzanera - Big Day


イエローモンキーが好きで彼らの尊敬するデヴィッド・ボウイを聴き、ボウイのベルリン期のプロデューサーということでBrian Enoを聴き、彼が組んでいたバンドっつーことで、801を聴き、そのライブアルバムに収録されていたMiss Shapiroって曲を気に入ったんで、その曲のオリジナルであるフィル・マンザネラに至ったというわけです。
ま、801とこのフィル・マンザネラは名義こそ違うもののメンバーはほとんど同じのようですがね。
さて、そのMiss Shapiroって曲目当てにマンザネラの『Diamond Head』というアルバムを聴いたわけなんですが、残念ながら801バージョンを超えるものに自分的には感じられず少々がっかりしました。
ですが、大きな収穫もありました。
それが今日紹介するこの『Big Day』です。
ボーカルもイーノですし、発売時期的にも『Another Green World』や『Before and After Science』のロックからアンビエントに片足つっこんだ頃のイーノっぽい感じですよね。

しかし最近イーノがマイブームだなあと思います。
ここで同じミュージシャンばかり紹介するのは避けようとしているんですが、イーノに関しては様々な名義の楽曲に参加しているので、この同じミュージシャンに対する制限をすり抜けて、紹介する機会が多くなってしまいます。
もちろんイーノ関連の曲を多く紹介するのは、その前提として彼の音楽性が魅力的というのがありますよ。

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